2026.01.31
生理・更年期・体調不良が、女性の働き方を止めてきた
「今日は、ちょっとつらいな…」
そう感じながらも、
何事もなかったように仕事を続けた経験はありませんか。
生理痛、頭痛、だるさ、めまい、情緒の揺らぎ。
更年期に入ってからの不調や疲れやすさ。
それらは、決して特別なことではなく、
多くの女性が日常的に抱えてきたものです。
それでも私たちは、
「仕方ない」「私が頑張ればいい」と、
ずっと自分に言い聞かせてきました。
生理が仕事に与える、見えない影響
生理は、毎月のことです。
けれど、その影響は人によって大きく違います。
・強い腹痛
・腰痛
・頭痛
・吐き気
・集中力の低下
・強い眠気や倦怠感
それでも、多くの職場では
「あるものとして扱われない」のが現実でした。
休めば迷惑になる。
弱いと思われたくない。
評価が下がるかもしれない。
そんな不安から、
無理をして働き続けてきた女性は少なくありません。
誰にも言えなかった不調
体調が悪くても、
「生理で…」「更年期で…」とは、
なかなか言えない雰囲気がありました。
職場では話題にしづらい。
男性上司には理解されにくい。
女性同士でも、遠慮してしまう。
結果として、
不調は“なかったこと”にされ、
一人で抱え込むしかありませんでした。
「私が弱いのかな」
「みんなはもっと頑張っているのに」
そんなふうに、
自分を責めてしまったことはありませんか。
“体の声を無視してきた社会”
振り返ると、
私たちは長い間、
「体の声より、仕事を優先すること」が
当たり前の社会で生きてきました。
疲れていても頑張る。
痛くても我慢する。
無理をすることが美徳。
でも、本当は――
体はずっと、サインを出していたのだと思います。
「休んでほしい」
「無理しすぎている」
「もっと大切にしてほしい」
その声を無視し続けた結果、
心や体を壊してしまった方も少なくありません。
働き続けるために、本当に必要だったこと
女性が長く、安心して働き続けるために必要なのは、
「根性」や「我慢」ではありません。
・体にやさしい環境
・安心して話せる職場
・自分を大切にしていいという空気
・安心して使える日用品
そうした小さな支えの積み重ねです。
自分の体を守ることは、
甘えではなく、未来への投資なのだと思います。
自分を大切にする選択から、すべては始まる
私がTakebambooをつくろうと思った原点も、
ここにあります。
「女性が、無理をしなくていい選択肢を増やしたい」
「体にやさしいものを、当たり前に使える社会にしたい」
そんな想いから、生まれました。
生理や体調のことで悩むことが、
人生や仕事を諦める理由にならないように。
これからは、
もっと自分を大切にしていい時代であってほしいと、
心から願っています。
おわりに
もし今、
「ちょっと無理しているかも」
「最近、疲れが抜けない」
と感じているなら、
どうか、自分の体の声に耳を傾けてあげてください。
あなたが元気でいることが、
何よりも大切なのです。
読んでいただき、ありがとうございました。